おはようございます。
数年間住んでいた都内を今年に入ってから離れ、都外でちびちびとオタクな生活をしています。
筆者の日課はアニメ鑑賞、ゲームアプリ、ラジオ聴取。
好きなアニメは
『Free!』シリーズ
『少年ハリウッド』(2018年12月22日より『少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR YOU- 完全版』が劇場上映!)
『KING OF PRISM』シリーズ(2019年3月2日より『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』の全4章連続公開&19年春TVアニメ放送開始!)
など。好きなゲームアプリは
『Readyyy!』(事前登録受付中!)
など。
都内に住んでいた頃、アニメはTOKYO MXで最速放送を視聴。
新宿のアニメイト、池袋のとらのあなを御用達にし、プライズの新商品が出る度に池袋のゲーセンへ足繁く通う日々。
映画館も大変お世話になりました。『Free!』シリーズの劇場版は新宿ピカデリーや都内を離れ川崎チネチッタへ。『KING OF PRISM』シリーズは新宿バルト9や川崎チネチッタへ何十回も。
ライブやイベントもぼちぼち行っていました。好きな方のライブはもちろん、少し興味がある方のライブなどもお金の余裕があったらチケットを取って行きました。帰りの終電を気にする必要が無かったのです。
そんな生活を数年間続け、気付いたら部屋は物だらけ。取ったプライズは袋すら開けずそのまま。
冷静になり考えてみると、昔からアニメグッズを身に付けるオタクではないんです。何故こんなに集めたがるんでしょう。グッズなどは飾ろうと毎度思いながら買い、結果飾らないという。
初めに記した通り、今年に入り都外で生活をしています。
結論から言うと購買欲が格段に落ちました。
都外に生活を移してから数か月、お金の使い方が変わりました。思ったことをいくつか書き出します。
買わなければいけない、揃えなければいけない、行かなければならないという「使命感」が無くなった
SNSでプライズの新作をゲットしている所を見てしまうと、自分も欲しくなってしまう衝動に駆られていたんだと思います。
都内はとにかく物が充実し、簡単に手に入ります。ある程度お金をつぎ込めば確実に手に入ります。
しかし、地方では商品が入荷するお店がごく数か所。買えない事はないが、下手したら車を走らせて行かなければならない。諸々の出費を考えると「今回は良いか」となりました。
地方から都心で開催されるライブやイベント会場へ向かうのも一苦労です。チケット代より増し増しな交通費。宿泊する場合はいくらか出費を抑えられますが、そうはいかない交通費。行くことに関して自然と冷静になるようになりました。
ファンだから行かなくちゃいけない、買わなくちゃいけない、など自覚無しに使命感に駆られていたのかなと今の僕は思います。
そんな使命感に気付いてからはお財布に無理なく、好きな物に接するようになりました。僕の場合は昔から買っている商品以外はあまり買わなくなりました。
都内を離れたがしかし、悩めることも。
大型書店が恋しい
昔からマンガを買いまくっている僕。買いまくる習慣が根付いている為、新刊マンガが沢山平積みされているお店が恋しいです。
自宅から苦無く行ける距離に書店やアニメイトはありますが、新刊全て平積みという量は無く、発売の数日後に行って売り切れていることも。新宿、池袋が恋しい・・・。
CDなども同様。大きな店舗で少なくても1面は店頭で展開しているような商品でも、地方では入荷すら(予約しろって話にもなりますが)。新宿タワレコも恋しい・・・。
昔から本やCDは可能な限り現物で買っているので、上記の点は少々悩んでいます(現物を買うことに関しては使命感には駆られてはいないです)。通販などは場合によりますが送料が掛かることが多いのでなるべく控えています。
魅力的な描き下ろしの法人別購入特典が都心に行かなければ手に入らない、の様な場合も困ります。こちらも送料の事もあり、特典目当てでの購入は控え、普通に買うようにしています。
以上、僕の思った事をそのまま書き出したので文章がぐちゃぐちゃですが、東京を離れた結果、「欲」が減った事について書きたかったのです。
買おうとしていた物について、「これは本当に必要なものか?」と考える訳では無く、「無理して買おうとしていないか?」、「使命感から買おうとしていないか?」と考えるようになりました。
アニメやゲームが好きな気持ちは変わらず、無理せず楽しいオタク生活を続けています。
追伸:近場に とらのあな できないかなぁ・・・